自分に打ち勝つことが合格に繋がります。

  • S.B様(男性)
  • ゴールドコースご受講

私は会社で輸出入の仕事を担当していた経験から、通関士の仕事に興味を持ち、通関士試験を受験するようになりました。

前回の第53回の試験では別の通信講座を受講して試験を受けました。結果は勉強時間が足らず、問題も全く解けませんでした。第53回の試験が終わってから絶対に来年の試験に合格するという目標を持ち、通信講座もマウンハーフジャパンの通信講座を選びました。

過去問を解き、分からない点があればテキストを読むといったことを繰り返し、最終的にはテキストを見なくても問題が解けるまで理解を深めました。

また、私は意識して取り組んだことが2つあります。

●隙間時間を有効活用する。

私はバス通勤だったので、その時間を勉強の時間に充てていました。主に前日の復習や暗記物などに充てていました。朝の通勤時間を勉強に充てることができたことで非常に勉強が捗りました。合格する上で隙間時間を有効活用することは大切です。

●毎日、5分でもいいので机に座り勉強する。

仕事で疲れて帰ってきても、机に座り勉強に取り組むことを意識しました。疲れてベッドで寝てしまいたいと思ったことが多かったですが、机に座ると勉強モードに切り替わるので、まずは机に座ることが第一目標でした。

睡眠時間も大切なので、集中して勉強に取り組み、11時には勉強を終えて床に着くようにしていました。

試験前日はあまり寝れず、当日は体調が不調の状態でしたが試験を受けました。翌日の解答公表で通関業法38点、関税法等46点、通関実務27点で通関実務だけ合格点ぎりぎりの点数で合格発表まで不安しかありませんでした。

合格発表当日、自分の受験番号を見つけたときは声を挙げて喜びました。

これから受験される方にアドバイスですが、私も合格まで何度も諦めようと思いましたが、諦めなければ必ず合格できる試験です。試験1週間前は体調管理に徹底し、当日で力を発揮できるようにしてほしいです。