通関士試験の概要

概要
「通関士」として働くためには、通関士試験を受験し、合格する必要があります。受験にあたって、受験資格はなく、老若男女問わず、社会人の方から学生、主婦等、どなたでも受験することができます。
合格率は、ここ数年10%を切る勢いで推移し、通関に関する細部な知識が問われることもあり、難易度は高く、合格は容易なものではありません。
しかしながら、合格基準に着目すると、3科目それぞれ6割以上の得点を取得すれば合格することができます。
また、通関業務に従事する期間が5年以上の場合には、実務科目が、15年以上ですと、関税法等及び実務科目を免除するという免除対象もあります。
試験要項
下記に令和2年度の試験要項を掲載いたします。
- 試験日
- 令和2年10月4日(日)
- 願書受付
- 令和2年7月27日(月)~同年8月11日(火)
- 受験地
- 北海道、宮城県、新潟県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県、熊本県、沖縄県
- 試験科目
- (1)通関業法、(2)関税法等、(3)通関書類の作成要領その他通関手続の実務
- 受験料
- 3,000円
- 合格発表
- 令和2年11月27日(金)(予定)に合格者の氏名及び受験番号を官報に掲載するとともに、受験した税関の各官署及び税関ホームページ(http://www.customs.go.jp/)に合格者の受験番号を掲示・掲載
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