育児をしながら半年間の勉強で合格できました!
- A.K. 様(20代・女性)
- マスターコースご受講
- 会社員
- 受験回数 1回目
通関士試験受験のきっかけ
幅広い業務知識の習得を目指して
現在貿易事務として働いており、たくさんの方と関わりながら日々業務をこなしています。そのため、周りの方の業務を知ることでより円滑に自分の業務をこなせるようになるのではないかと思い、通関士の勉強を始めました。
MHJを選んだ理由
安さ、そして知っている会社だったため
通関士の通信講座は価格が数十万円するものが多く、その点MHJさんの講座は安価で手を出しやすかったです。かつ通関士試験の前に貿易実務検定を受けており、知っている会社だったこともあって安心感がありました。
受講してみた感想
ひっかけ問題がとっても意地悪(笑)
とにかくひっかけ問題が意地悪で難しくて(特に関税法)、何度解いてもまんまと引っかかっていました。MHJさんの講座では、重箱の隅をつつく問題というわけではなく、本試でも出てくるような重要事項をうまく捻って出題してくるため、解けなかった悔しさがさらに勉強を頑張ろうという気持ちにさせてくれました。日常的に難問に取り組むことで、模試や本試験を受ける頃には問題文を読みながら、「多分ここでひっかけてくるだろうな」と予想できるようになり、余裕をもって試験に臨むことができたと感じています。
一番ためになったコンテンツ
合格ハンドブック+eラーニング
MHJさんの講座を選んで一番よかったと思うことは、『通関士試験合格ハンドブック』に出会えたことです。以前は別のテキストを使っていて、わかりやすいものの法律などがひたすら書かれていて、正直広くぼんやりとした知識しか得られていませんでした。その点、ハンドブックは重要ポイントがまとまっており、メリハリがありました。テキスト内の「ここがねらわれる!」の内容は本当に試験に出てくるので感謝しかありません。そしてこの重要ポイントとうまくシンクロしてeラーニングで出題してくるため、とても良い復習になりました。合格ハンドブック+eラーニングのおかけで、関税法がダントツの得意科目になり、最後の1カ月は苦手な通関実務に集中することができました。本番でも関税法は9割、通関業法と実務も8割取ることができました。
受験勉強で工夫した点
日々の学習状況をスケジュール帳に書く
毎日最後にその日勉強したことを記録していました。問題集などを解いたときは間違えた問題などもメモ。後で見返した時にスケジュール帳に空白を見つけるのが嫌で、スケジュール帳を埋めたいがために勉強を頑張っていたような気もします(笑)。ですがそのおかげで毎日欠かさず勉強時間を取り、バランスよく3科目勉強することができました。また、テキストごとに間違えた問題をメモしておいたことで、もれなく復習ができました。解答を2周、3周しても間違える問題はすべてマークしておき、試験の直前に一気に解き直しました。
ある一日の勉強スケジュール
日中は育児に集中!夜にまとめて勉強!
育児休業中だったので、育児を蔑ろにしないよう日中子供といる時間は全く勉強をしませんでした。その分、夜は一日だいたい3時間勉強していました。
8:00~9:00 | 起床・朝食等 |
9:00~12:00 | 育児・家事 |
12:00~13:00 | 昼食 |
13:00~18:00 | 育児・家事 |
18:00~20:00 | 夕食等 |
20:00~23:00 | 勉強 |
23:00~ | 就眠 |
これから受験される方へのメッセージ
眠くてもとりあえず机に向かってみてください
私は主に夜に勉強していたので、眠気との勝負が多かったです。ぜひ眠気に勝つマイルールを見つけてみてください。私の場合は、実務の計算問題をひたすら解くとだんだん頭がすっきりしました。そのため眠たいときはまず計算問題を解いてから暗記系に取り組んでいました。また、マスク生活だったので模試の時などはそれを活かして、マスクの内側にミントの香料を垂らしていました。長時間の試験でも頭がずっとすっきりしているので興味がある方はやってみてください。眠気に打ち勝てないときは、疲れがあったり、体調が優れていないためだと思うので、その日はぐっすり眠ってくださいね。