繰り返し粘り強く問題を解き、挫けそうな時に背中を押してくれたのは、片山先生の言葉です。
- 藤本久志様
- 男性
- マスターコースご受講
2017年第51回通関士試験に2回目の挑戦で合格しました。
初めて受験したのは2013年で、通関実務が合格点に届かず不合格でした。次の年こそはと思っていましたが、2014年~2016年は受験申し込みをしたものの運悪く仕事の都合で受験できませんでした。マウンハーフさんの通信講座を受講したのは、法改正にしっかり対応していると定評があるようだったので、2016年と2017年に2年連続で受講しました。
勉強時間(期間)
期間で言えば2013年~2017年の約5年で、年500時間程度の勉強時間でした。今年受験前の7月~9月は月90時間勉強を行い、最後の追い込みができました。勉強方法や効率よりも、勉強時間の総量が一番重要だと思います。私の感覚では、年500時間の一発合格は難しいかなと思います。やればやるだけ合格に近づくので、皆さん頑張りましょう!
勉強方法
テキストは割とさらっと読んだだけです。最初の時点ではテキストに線を引いたりはせず、後に何度も目にする個所や重要と思われる個所、どうしても覚えられない箇所に線を引きました。テキストの中身において、チャレンジ問題後にある「もう一度確認しよう!!」や「試験に役立つ解法」のコーナーはすごく役立つので、じっくり読み込んでおくといいと思います。
問題及び問題集は、かなりねちっこく、ねちねちやりました!!復習のタイミングは人それぞれと思いますが、私の場合、1回目:当日、2回目:翌日、3回目:2回目の1週間後、4回目:3回目の3週間後、5回目:4回目の5週間後で計5回やりました。何回やっても間違える箇所や、最重要と思われる個所だけノートにまとめ、試験当日に活用しました。最後に、法改正は特に注意しました。
教材
私はマスターコースでしたが、テキストと法改正資料はこれで十分でした。後に問題数をたくさんこなしたいと思ったため、コースを選択する際には、一段階上のコースを選択するか、「通関士試験テーマ別問題集(別売)」などを購入して、問題には多く触れるべきだと思います。
7月を過ぎると通関実務の勉強が中心になりました。不安を払拭するためにはとにかく多くの問題に触れたかったので、様々な問題に取り組みました。
8月の模試において、通関実務科目の重要なポイントがわかりました。ちなみに私は、模試で通関実務が不合格点でしたが本番では余裕だったので、模試がダメでも落ち込むことはないと思います。むしろ苦手な部分が認識できてラッキーなくらいです。
最後に、挫けそうなときにいつも背中を押してくれたのは、片山先生の言葉です。「絶対合格するぞー!」
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