たった2ヶ月で一発合格まで導いてくれた学習方法!
- M.M様
- 女性
- マスターコースご受講
通関士試験を初めて受験し、一発で合格しました。
私の場合は、4月に受験申込をしたものの、仕事の関係上、本格的に学習を始めたのが8月からとなってしまいました。「今からだと勉強しても間に合わないし今年は諦めようかな・・・」と一瞬悩んだりもしましたが、どうしても今年一発合格したいと思い、そこから猛勉強を始めました。1日6時間以上は勉強し、トータルの勉強時間は350時間を超えていたと思います。
勉強方法としては、まずは基本をしっかり覚えるため、付属の映像講義を視聴しながら、関税法のテキスト→関税定率法のテキスト→通関業法&実務のテキストの順で進め、テキスト内の問題が全問正解できるようになるまで3周ほど読み込みました。
関税法は特に範囲が広いため、勉強するときに最初からテキストの内容をノートにまとめていくと時間を必要以上に使ってしまいます。
最初の1周目は、ノートに写す部分を必要最小限にとどめ、2周目以降から、自分の苦手な部分や問題で間違った部分をノートにまとめていくと効率が良いのではないかと思います。
基本ができるようになったら、付属の添削問題やテーマ別問題集、実戦力通関実務演習テキストを通して、数多くの問題に触れるようにしました。
そして最後に過去本試験問題を取得し、本番に備えました。テキストの問題をしっかりこなしていると、過去問題も比較的すんなりと解けるようになりました。
そして、受講生限定の片山先生による直接指導が受けられる「スクーリング」は、大変おすすめです。私は本格的に学習を始める前に1度参加させて頂いたのですが、この時に課税価格の計算の問題を詳しい解説付きで教えて頂いたので、本格的に勉強を始めたときも課税価格の計算については困ることなく身につけることができました。
合格できたものの、2か月という学習期間は、「間に合わないかもしれない」というプレッシャーから頭が痛くなることも多々あり辛い時間もあったため、多少無理をしてでも前もって時間を作り勉強すると余裕をもって試験に挑めると思います。
これから試験を受けられる方は、毎日少しでも勉強する時間を作り、試験2ヶ月前(8月~9月)は、苦手分野の集中対策や過去問題に充てられるよう余裕をもって勉強されると十分かと思います。
逆に、勉強が思うように進まず模試の結果がうまく振るわないとしても、そこからの勉強次第で挽回も可能です。最後まで諦めずに合格を目指して頑張ってください!