通関士試験の受験は今回が3回目で、無事合格できました。
- K.H.様
- 女性
- エクセレントコースご受講
通関士試験の受験は今回が3回目で、無事合格できました。
3回目の学習期間としては3月頃から開始し、合計500時間程度でした。
社内で通関部門に異動となり、受験する事となったのがきっかけでしたので、合格してほっとすると同時に、これから通関士としての業務を行う予定ですので、責務を感じています。
私は通学での勉強は金銭面や時間の都合で難しかったので、通信講座を受講しようと決めていました。マウンハーフジャパンは他の講座に比べて価格が安い事、通関士試験受験対策の第一人者である片山先生の講座であることが決め手となり、受講することを決めました。
マウンハーフのテキストは図が多く、一目見ておおまかな内容が理解できるよう作られていると感じました。問題を解く際に、図が頭に入っていると問題を解きやすく頭の中の整理がし易かったです。初めて通関士試験を受験する方にもわかり易い構成になっていると思います。
また、通信講座とはいえ、勉強のペースを調整するのは自分自身ですので、モチベーションを維持することは難しかったです。過去の2回の受験は怠惰により不合格になっている経緯がありましたので、継続して勉強する事が私にとっては大きな課題でした。
マウンハーフの通信講座には添削問題があるので、それを一区切りにしてスケジュールを決め学習を進めていくようにしました。目標を定めるとそこに向かって進むしかないので、日々の勉強は添削問題の範囲に集中することにより勉強も捗りました。
普段の勉強はテキストをざっと読み、すぐに問題を解く事を繰り返し行いました。正解した問題は一旦置いておき、間違えた問題が無くなるまで解く事が重要だと思います。また、正誤を確認するだけでなく、解説をしっかり読み込み、時間があるときは条文を読み、何故この解答になるのかをキチンと理解することが大切だと思います。根拠を理解せずに問題を解いていても、何度も同じ問題で間違えると思います。繰り返し解いて、間違えた問題が無くなった後にまた初めから問題を解いて、そこで間違えた問題は頭に入っていないと思いますので、コピーを取り再度解くようにしていました。
日中は仕事をしているので、休日以外は決まった勉強時間を確保することが難かったのですが、通勤電車の中で関税法のテキストを読み流したり、上記の間違った問題を解いたりと、細かい時間を見つけては勉強するようにしていました。また、細かい時間で勉強を積み重ねると、勉強をした実感がわきにくいので、学習管理アプリを利用しどのくらいの時間が積み重なっているかを見える化してモチベーションを上げました。 休日には時間があるので、過去問を時間を計って解くことや、実務を中心に勉強を行いました。
これから受験される方もスケジュールを決め、継続して勉強を続ければ必ず合格できる試験だと思います。自分なりの勉強法、モチベーション維持の方法を確立して、頑張ってみてください。
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