今回で通関士試験の受験は2回目になります。
- M.H. 様
今回で通関士試験の受験は2回目になります。
今までの学習期間はトータルすると約5年目です。
正直、ようやく合格できほっとしています。
通関士試験を受験しようとしたきっかけは、何か資格を取ろうかなと思った時に、なんとなく通関士を選んだと、いうのが正直なところです。ただ、やるからには絶対合格しようと思って取り組みました。努力が実り、今は単純に嬉しいです。
マウンハーフジャパンの教材を選んだのは他社と比較しても価格が手頃だったからです。 安いので教材はたいしたことない、と思っていたのですが、教材は全て役立ちました。
今まで使ってきた教材の中には、詳しすぎてとても覚えきれなそうなのもありましたが、マウンハーフのものは、要点がまとまっていてコンパクトで分かりやすかったです。
関税法等の試験対策としては、内容をざっくりと理解し、過去問をたくさんやるのが良いと思います。
その点では、教本はこれでよいと思いますが、過去問集のもっと手応えのあるのが、さらにあるとよいとも思いました。
申告書問題、計算問題の学習は、教材と過去問をひたすらしっかりやりました。あとは自分なりの作業のやり方や順番を決めておくという、ルールを作りました。
分類の学習方法は過去問で出たところをしっかり押さえておき、また税関ホームページの関税率表の部注、類注に目を通しておく。もうとにかく覚えるものが多かったのが通関士試験のつらいところでしたが、7月のスクーリングを受けてみて、モチベーションを 高められるのに良い機会でした。参加して良かったです。
また、模擬試験を受けてみて時間配分の大切さが身に沁みました。
模試後は申告書等、必ず時間を計って勉強するようになりました。
勤めながら通関士試験合格は難しいといわれていますが、私は、寝転んで勉強できるものと机に向かって勉強するものに分け、メリハリをつけました。
平日は寝転んで体を休めながら勉強し、休日は図書館に行って机に向かって集中して勉強する。これが良かったのかと思います。
官報に自分の名前を見つけた瞬間、本当にうれしくて涙が出ました。
通関士の資格自体は、もちろん仕事に直接役に立ちますが、コツコツと努力を続けてきたことが実るということは、何にも代えがたい自信になります。その経験は必ず自分の宝物になります。頑張ってください。
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