スキマ時間を最大限に活用し、自分のペースでコツコツと
- E.S. 様(30代・男性)
- テキストコースご受講
- 会社員(物流業)
- 受験回数:2回目
- 勉強時間:平日2~3時間
休日4~7時間
合格おめでとうございます!
通関士試験受験のきっかけ
貿易業界への興味・憧れから
現在物流関係の会社に勤めていますが、これまで担当してきた仕事は貿易や通関とは関係がない業務でした。いつかは貿易・通関等の仕事ができたら、と漠然と考えてはいましたが、そのチャレンジの足掛かりとして受験を決めました。
MHJを選んだ理由
検定試験を受験したご縁で
元々貿易業界には興味があり、知識を深めようと貿易実務検定®や通関ビジネス実務検定™を受験していました。その中で、MHJ社にも通関士の通信講座があることを知り、検定試験受験者への受講料割引もあったことで「今しかない!」と思い講座受講を決めました。
受講してみた感想
コンパクトながらも充実した内容
5年以上前に他社の通関士講座を受講したことがあるのですが、送られてきた大量の教材に気持ちが押されてしまい、ほぼ手を付けることなく受験からも遠ざかってしまいました。MHJ社のテキストはその情報量が一冊にコンパクトにまとまっており、eラーニングと組み合わせることで試験範囲の効率的な学習と問題演習量の両方をカバーできていると感じました。
一番ためになったコンテンツ
eラーニング&『実戦力通関実務演習テキスト』
わずかなスキマ時間でもすぐに問題を解き始めることができるので、過去問を繰り返し演習するのに大変役に立ちました。また、間違えた問題の把握も簡単にできるので、ハンドブックと行き来することで、自分の弱点や重要な箇所の理解がスムーズに進みました。
実務未経験のため、『実戦力通関実務演習テキスト』でINVOICEや関税率表の見方、計算問題の解答過程が初学者にもわかりやすく、一から詳しく解説されている点も大変助かりました。
受験勉強で工夫した点
毎日問題に触れる・何度も問題に触れる
昨年通関士試験を受験したものの、直前期に用事が重なり思った以上に勉強時間がとれず、関税法の点数不足で不合格に。
通関実務科目は合格ラインを超えてはいたものの、勘でマークしたものが偶然正解していただけという状況でした。今年は絶対に合格をしたかったので、断れる用事は断り(それでも全部は断り切れず…)勉強自体も年明けから少しずつ進めていました。
勉強の最後に間違ったところや不安なところを小さなノートにまとめる→翌日スキマ時間や昼休憩等で確認・復習→帰宅後勉強開始時に5~10分ほど使って再度問題を解いてみる→通常の勉強に入る→週末に間違った問題をもう一度まとめて解く
という流れを作って、問題を繰り返し解くようにしていました。
また、「適用法令の日」「課税物件確定の時期」やなかなか覚えきれない類などは、付箋に書いて家の目につくところに貼ったりスマホケースに挟んだりして何度も目を通すことで定着を図りました。 仕事や用事等で予定通りに進まないことも多々ありましたが、数問でもいいので毎日欠かさず問題に触れるよう心掛けていました。
これから受験される方へのメッセージ
コツコツと継続的に、その一問が合格への一歩です
通関士試験は今回で二度目の受験にもかかわらず、8月の模試では思うような結果が出せませんでした。直前期は何をするのが正解なのかわからなくなるくらい焦っていましたが、「今解いている一問が合格への一歩」と知り合いに励まされながら、科目をまたいで出題される内容を中心に間違えた問題をひとつずつ確実に解いていくことで合格をつかみ取ることができました。家庭や仕事とそれぞれ取り巻く環境は全く違いますが、そのなかで自分なりのスタイルを見つけ、程よく休みつつ少しずつでも勉強を継続してください。
これから通関士試験を受験される方の合格を心から願っております。
合格おめでとうございます✨
資格を活かし、これからのお仕事も頑張ってください!
通関士試験合格体験記
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