2025年度 通関士絶対合格通信講座 コース紹介～コンプリートコース～
コース概要
このコースは、試験対策に必要なテキスト（『通関ビジネス実務ベーシックマニュアル』、『通関士試験合格ハンドブック2025年版』、『実践力通関実務テキスト』）のほか、基礎e-ラーニング、法改正講座さらには、絵で覚える類カード等によりインプット学習おこない、スクーリング、テキスト演習問題、模擬試験、添削問題を通しアウトプット学習を行います。マウンハーフ独自の教材でスタートダッシュを切れ合格まで安心して学ぶことできます。また、基礎編を受けることにより通関ビジネス実務検定試験の「通関関連法務」の科目も学ぶことができます。
またテキストコースの内容にプラスして基礎編から本論編、演習編まですべてe-ラーニングによる学習ができ、インプット、アウトプットをより完璧なものにします。このコースは、通関ビジネス実務検定はもちろん、通関士試験に合格するための確実なコースです。
こんな方におすすめ
・初めて通関士の受験勉強を始める方
・通関士の受験学習の経験はあるものの基礎から学び直したい方 など
学習スケジュール
基礎編 学習の体系を把握し、通関士の学習に必要な基本的知識を具体的にやさしく、わかりやすく徹底指導します。
また、通関ビジネス実務検定の通関関連法務科目に必要な事項も学びます。初学者の方でも無理なく学習ができます。
本論編 基礎編をベースに関税法、関税定率法、関税暫定措置法、通関実務、通関業法を学習します。基礎編よりも広くそして深く知識をインプットしていきます。この段階で知識体系を確実なものにし、アウトプットに繋いでいきます。
演習編 これまでのインプット学習をベースに実際の国家試験や国家試験レベルの問題の解法を学んでいきます。関税法、関税定率法、関税暫定措置法などや通関業法については、択一式、選択式に対応した学習をしていきます。また実務については、輸出申告、輸入申告の問題を関税法、関税定率法などをベースとした計算式の問題、EPA（経済連携協定）や特恵関税の規定で定める『原産地』認定について学びます。
また、直前対策期には、直前対策用の演習講義も行います。
それぞれの編とも学習は、関税法→関税定率法→関税暫定措置法→その他関税に関する法律、外為法→実務→通関業法の順番で行います。
※各コースとも次の付加サービスをネット上で利用できます。
「絵で見る『類』カード」
それぞれの物品が何類にふくまれるかの学習に役立ちます。
「一問一答チェック問題」（関税法、関税定率法、関税暫定措置法など及び通関業法）
重要問題を繰り返し解くことができます。
受講料
176,000円（税込）
通関ビジネス検定について
通関ビジネス検定は、日本貿易実務検定協会が5月中旬と12月中旬に行う民間試験です。
試験科目は、「通関関連法務」「通関関連知識」「通関関連実務」です。これらは、『通関ビジネス実務ベーシックマニュアル』の範囲で出題されます。テキストコースの方もコンプリートコースの方も基礎編のe-ラーニングで「通関関連法務」は、学んでいますが、他の科目については学んでいません。他の部分も補えるように片山立志先生による「1日集中対策講座」（1回分）を無償で受けることができます。これで、通関ビジネス実務検定の合格も確実なものになります。
詳細は通関ビジネス実務検定を参照ください。
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