細かい分析と徹底的な対策
- N.M.様(30代・女性)
- テキストコースご受講
- 会社員(物流業)
- 受験回数:2回目
- 学習開始時期:2023年4月
- 勉強時間:平日2時間
休日12時間
合格おめでとうございます!!
通関士試験受験のきっかけ
通関業務への憧れをきっかけにリベンジする思いで
元々フォワーダーを経て現在は商社(輸出入)と、貿易業界でキャリアを築いてきましたが、ゼネラルな商社と違い専門的な知識を要求される通関部門が普段どのような業務をおこなっているのかという点に非常に興味を持っていました。
将来は通関業務ポジションへの転職を考えており、その際の足掛かりとするため通関士資格を取得したいと考えました。
そして3年前、2020年に一度受験したものの実務科目で一点足りず、今年こそという思いでリベンジ受験をしました。
MHJを選んだ理由
片山先生のわかりやすい講座とテキストに期待して
通関士受験指導の第一人者・片山先生の指導が受けられる通信講座ということで、3年前の受験に際して培ってきた知識のなかでもカバーできていない部分を片山先生の授業や講座で補えるのではないかと考え、マウンハーフジャパンでの受講を決めました。
また、受講前に他社の通信講座と比較していた際には「片山先生は難しいことを噛み砕いて多角的な説明をするのがとても上手な先生」と伺っていたこともあったのですが、実際に片山先生の『通関士試験合格ハンドブック』や直前講座で学んだことで、端的かつ非常に明瞭な解説であることを実感しました。
受講してみた感想
繰り返し学べるコンテンツとグラフによる可視化でモチベーションを維持できました
何度も繰り返してチャプター毎に演習できるコンテンツが魅力的でした。
進捗度がグラフ化されるため、自分が着手していない演習がどのくらい残っているのかわかりやすくペースメーカーとなり、勉強が捗っていました。
一番ためになったコンテンツ
プロの解説で法改正情報をアップデートできるのが通信講座の魅力です
「法令改正セミナー」と各種講義動画が一番役に立ちました。というのも、今回、2回目の受験でも通信講座を利用したかった理由のひとつが、法改正情報のアップデートでした。
独学も検討していましたが、やはりプロの目線で情勢と法律を照らし出題率の高いエッセンスが詰まった講義を効率よく受けられるのは、通信講座ならではのメリットだと思います。
実際、入国者の加熱式たばこ・代用品に簡易税率が新設されたということについて関税法科目第4で問われており、「片山先生がおっしゃっていたところだ!」と試験中でしたがとても驚きました。
受験勉強で工夫した点
試験の特徴と出題傾向を理解することが非常に重要です
過去問を過去10年分5~6周こなし、スプレッドシートに結果を記録していました。そしてこうした演習の中で、全国公開模擬試験や他社の模試を受験した際、10年ほど前の過去問から改題された問題が多く出題されているということに気が付きました。
そこから、「模試で問われる内容=本試験でも狙われる論点」であることに気づき、本試験1か月前から過去問を10年分入手し、毎日1年分解く勉強方法へシフトしました。
勉強時間の確保&苦手分野の分析と追い込み
普段は会社員で残業の多い仕事ですので、だいたい21時以降の帰宅後1~2時間ほどで過去問を解いていました。そして、翌朝少し早く起床し通勤時間を使って採点・間違えた箇所の整理を行っていました。
直前期は3日間ほど休暇をもらい、コワーキングスペースで1日12時間ほど(8時から20時まで)数年分の過去問演習を行いました。
不明点や苦手だった関税法を特に重点的に演習し、それでも難しい箇所は合格ハンドブックを読み込んだり、内容の要点をノートにとりまとめるようにしました。
これから受験される方へのメッセージ
信頼できる先生と教材を活用して試験を理解しましょう
国家試験ということもありもちろん難易度は高いですが、自身の弱点や試験の特徴を理解すれば合格できなくはない試験だと思っています。
試験の傾向や法改正など最新の情報を把握するためにも、長年通関士受験指導に携わってこられた片山先生のエッセンスが詰まったMHJの「通関士絶対合格通信講座」は頼もしいサポートになるはずです。
あきらめずに愚直に努力を重ねれば、きっと努力は報われます。
合格おめでとうございます✨
資格を活かし、これからのお仕事も頑張ってください!
通関士試験合格体験記
マウンハーフジャパンの通関士絶対合格通信講座に取り組んで、「通関士試験」合格の喜びを掴んだ皆さまの合格体験記をご覧いただけます。次に合格を掴むのはあなたです!